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株主・投資家の皆さまへ

代表取締役 飯野光彦

代表取締役

飯野光彦

 株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 ここに、東洋ドライルーブ株式会社第57期中間の事業をご報告するにあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

 当第2四半期連結累計期間(2018年7月1日~2018年12月31日)における世界経済は、米国では個人消費は堅調に推移、生産活動も保護主義的通商政策による下押し懸念を持ちながらも底堅い景気を維持しました。また欧州でも低成長ペースながら回復基調を維持しました。アジア経済を見ますと、中国では経済成長鈍化が顕著となり成長ペースはほぼ横這い、またアジア新興国経済も小幅な回復に止まりました。
 日本経済は、企業部門では夏場の相次ぐ自然災害からの挽回生産もあり、生産活動が緩やかに増加しました。また、家計部門の個人消費は雇用・所得環境の改善が続くも実質所得の伸び悩みが続いております。景気の基調は「緩やかに回復している」期間となりました。

 この間の当社グループを取り巻く事業環境は、製造業界では世界経済の堅調推移を背景に良好な業況が続くなか、自然災害による生産活動の一時的停滞を被る期間ともなりました。当社グループの主要販売先である自動車機器業界からの受託量は微増、光学機器業界で増収、電気・電子部品業界は減収となりました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループ業績につきましては、売上高は2,696百万円(前年同期比1.9%減)、営業利益は211百万円(前年同期比34.9%減)、経常利益は352百万円(前年同期比21.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は311百万円(前年同期比6.3%減)となりました。営業利益につきましては、当該期間の製品売上構成比率が変動したことなどを一因として前年同期比減益、そして経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、この期間の為替差益13百万円(前年同期比70.4%減)及び持分法による投資利益108百万円(前年同期比46.8%増)などを計上加算しております。

 当社グループは、エネルギー・ロス削減や耐久寿命向上を担う多機能コーティング被膜「ドライルーブ」の開発・生産により、安全で豊かな生活を支えることを「当社の使命」としております。国内外の経済情勢から予断を許さない経営環境が続きますが、将来に向けた新技術の研究開発及び国内外での受注獲得と生産効率の改善に努め、当社グループの企業価値向上に尽力いたします。

 株主の皆さまには、今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

       2019年3月

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