株主・投資家の皆様へ

飯野 光彦

代表取締役

飯野 光彦

株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 当社第64期(2025年7月1日~2026年6月30日)の中間報告書をお届けするにあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

当中間連結会計期間(2025年7月1日~2025年12月31日)における当社グループを取り巻く事業環境は、米国の通商政策による影響が自動車産業にみられる中で、企業収益の改善は足踏みをして、業況判断は横這いとなっています。

この結果、当中間連結会計期間の当社グループ業績につきましては、売上高は2,668百万円(前年同中間期比4.0%増)、営業利益は339百万円(前年同中間期比19.5%減)、経常利益は428百万円(前年同中間期比17.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は287百万円(前年同中間期比19.9%減)となりました。

      

売上高は、自動車部品の市況回復と引き続き好調な光学部品に支えられ、前年同中間期比で増加しました。営業利益につきましては、物価高騰による人件費や外注加工費等の製造費用の上昇に加え、減価償却費と研究開発費といった先行投資費用の増加が相まって、前年同中間期比減益となりました。また経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、この期間の為替差損益が良化したものの持分法による投資利益が減少したため、前年同中間期比減益となっております。

当社グループは、エネルギー・ロス削減や耐久寿命向上を担う多機能コーティング被膜「ドライルーブ」の開発・生産により、安全で豊かな生活を支えることを「当社の使命」としております。国内外の経済情勢から予断を許さない経営環境が続きますが、将来に向けた新技術の研究開発および国内外での受注獲得と生産効率の改善に努め、当社グループの企業価値向上に尽力いたします。

株主の皆さまには、今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2026年3月